嵐のわくわく学校(東京)行ってきました〜!大野くんの茶道お披露目&和久和久大茶会の授業編(6月27日レポ)

昨日の続きです。

潤くんの授業が終わり、せみの鳴き声からコオロギの鳴き声が聞こえてきました。季節は秋へと移り変わります。

今から428年前の10月1日に北野天満宮で行われたあることがありました。そのあることとは何だと思いますか?と大野くんの声のナレーションが流れます。

その催し物は、大茶会。1000人の人が参加した大規模なお茶会が豊臣秀吉によって開催された日だそうです。それを受けて、今日は嵐のワクワク学校でも大茶会をやりましょう!ということで、大野先生が茶会の授業を行うことに。

ドームに集まった生徒は45,000人。遥かにその大茶会の規模を超えています。翔ちゃんが、大野さんは軽くこの歴史を超えてしまったね!と。さすが翔ちゃん!ナイスコメント!

秀吉もびっくり!でしょうね〜。未来にこんなに大勢の人が一堂に会して、(エアー)茶会をやるなんて想像もつかなったことでしょう。

京都で茶道を学んできた大野くん

千利休から受け継がれた茶道には、表千家と裏千家などがあり、その中でも裏千家が半分以上というほど大きい流派になるそうです。大野くんは今回、京都の「今日庵」に足を運び裏千家の作法を学んでいました。

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大野くんに茶道を教えてくれるのは裏千家で権威のある教授方の奈良さんという方でした。(大野くん、奈良さんという苗字の方とご縁があるんですね〜。)

ちょっとここで、茶道を調べてみました(ウィキペディアより)
茶道(さどう、ちゃどう)とは、日本伝統の湯を沸かし、茶を点(た)て、茶を振る舞う行為(茶の儀式)。また、それを基本とした様式と芸道。

確かにあれ、茶道は芸術だと思いました!

後でも話しますが、大野くんのお茶立ての作法が本当に美しかったんですよ!指の動きが繊細で・・・もはや芸術だわ!と私は心の中でつぶやいておりました。

茶室の掛け軸に込められた客人へのおもてなしの心とは?

茶道なんて知らなかった私は、大野くんが茶道の作法を受けているVTRを見て、うなってばかりでしたね。扇子を自分の前に置くことで、結界を張りますという解説を聞いていて「へ〜」そんな意味まであるんだ!って思いました。

茶会は、催す主人がいて招いた客を接待します。もてなす側を「亭主(ていしゅ)」と呼び、もてなしを受ける側を「客人」と呼んでいました。

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京都の「今日庵」では、客人としてもてなしを受ける側を体験する大野くん。茶室に入るところからの手ほどき。亭主が客人をもてなすために、お茶の新芽を摘み、石臼で挽く。その一連の流れを実演してくれている奈良さんの動作を静かに見守る大野くん。教授方と大野くんの真剣なやり取りが続きます。

扇子を自分の体の前に置き、身をかがめて入室。
畳のヘリを踏まないようにと注意を受け、そろそろと歩きます。
茶室にかけてある掛け軸の前で正座。

実はこの掛け軸が、客人のおもてなしに大切な役割を果たしていること知り、感銘を受けました。

茶室にかけてある掛け軸は単なる飾りではないのです。
亭主から客人へ伝えたいメッセージが込められている。」のだとか。

教授方の奈良さんから大野くんへの言葉は禅語の五字熟語
安分以養福(あんぶんはようふくをもってす)」でした。
「(自分が何であるかを知り)自分自身をわきまえる。」という意味だそうです。その言葉を聴いて、神妙な顔をしていた大野くん。

奈良さんが立てるお茶のお点前をじっと見つめ、一生懸命に学ぶ姿が可愛らしくて、会場から「なごみ笑い」が、ところどころでわきおこります。

茶道独特の所作について解説されていましたが、初めて知ったんですが「吸い切り(すいきり)」という所作には驚きました。茶器にあるお茶を最後は、茶器を顔近くまで持ってきて、お茶の最後の最後まで口に流し込むようにして、最後に音を立てて一気に吸うという所作です。

奈良さんのお点前を頂くことになった大野くん。いつものごとく、気になることは、すぐに質問。

「なんで、茶碗を回すんですか?」とか。
「なんで、吸い切りをするのか?」とか。

疑問がたくさん湧き上がったようです。茶碗を回すのは、茶碗の正面を避けて、謙虚な気持ちを表現するのだそうです。奥が深いですね〜。

「スッ!!」と音をたてて茶碗に最後に残ったお茶を吸い切るのは、お茶碗を後で拝見する時に傾けた時にそそうがないようにとの気配りから行うようです。日本人ならではの細かい心遣いを表現しているものなんですね。

大野くんが、客人体験。

実際に奈良さんから手ほどきを受けたことを実際にやってみることに。大野智流、吸い切りはどうなるのか?と会場のみんなは興味満々です。ファンが静まり返って大野くんの行動を見守る中、水切りをに挑んだ姿が披露!

大野流「スッ!」が披露されるも、大野くん的にはうまくいかなかったようです。もう一度やらせて欲しいとお願いモード(笑)納得するまでやろうとするその姿勢が、大野くんの多才な才能を生み出す原動力なんだろうな〜と思います。

その後、茶道の所作について奈良さんとのやり取りが続くのですが、最後は奈良さんから大野くんに

初めてとは到底思えない、お点前」とお褒めの言葉♡

さすがです!大野くん♡

大野智の和久和久大茶会開催です!

VTRが終了し、今日は「和久和久大茶会(わくわくだいちゃかい)」を開催します!と大野くんが宣言。人数が多いので会場の皆さんのお茶を用意するのは時間もかかることもあるので、皆さんはエアーでやっていただきます!と宣言される(マジで?笑)

大宮でコントのような楽しいお茶会披露

エアー大茶会の前に京都で習ってきた茶湯を大野くんが披露してくれることになりました。お茶会を開催する臨時の茶室が用意。そこに大野くんが袴の和装姿で登場。大野くんは亭主役を務めるため、ここで進行役は翔くんが引き受けます。

大野くんはなんと、今回、主客にニノちゃんを指名!(6月27日)

指名されたニノちゃん、私?という表情で黄色い半袖の上着と白いパンツ姿のニノが大野くんの元へ召集されました。畳の上に上がろうとすると、ニノちゃんの靴下が黒だったということで、白い靴下に履き替えさせられます。

畳ステージに登る階段のところで、ニノちゃんが靴下を履き替えるんですが、これがね〜、むっちゃ動作が遅くて(笑)

見かねた潤くんが「何の時間だよ!」とツッコミ、会場笑いが起こる。
それでもね、ニノちゃん遅いの〜。なかなか履けないんだなコレが!(笑)

それとは対照的に大野くんが畳のステージ向こう側でスタンばってる。
大宮の空気感が、全く違い笑えました。

靴下をやっと履き終えて、ニノちゃんが畳のステージに上がってきました。作法の本番開始です。ニノちゃんが、VTRで見たとおり、畳の縁をふまないように慎重にそろり、そろりと歩きます。

ちょっとおどおどした表情で「大野さん、これでいい? これでいい?」と言っているかのような雰囲気です(笑)

扇子を置いて、ニノちゃんが大野くんの前までやっと到着。ここから大野くんのお茶たてが始まります。今まで湧き上がっていた会場も大野くんのお茶たてに集中。会場がシーンと一瞬にして静まり返りました。

大野くんが真剣にお茶たてに取り組む姿が画面に映し出されます。大野くんの美しい手の動きがズームアップされます。お茶たての作法を初めて全部拝見しましたが、本当に美しいものなんですね〜。

抹茶を茶器に入れる時に、ちょっと量が多かったのか? 私の後ろの席の人が「え?!多くない?」と声を出していたくらい、会場でも多いと感じた人はいたようで、会場が少しざわつきました。それが気になったのかどうかはわかりませんが、大野くんも2杯目の抹茶入れは、ちょっと量を減らし慎重にことを進めていきます。

抹茶を茶器に入れて、そこへ湯を注ぎます。その湯を注ぐ時に柄杓を持つ手の動きが、本当に美しかったんです〜!

なんて繊細な動きなの!って感動してしまいました。

大野くんの映像がアップされる度に会場にわかに笑いが起こりました。一緒に参加した嵐友は「なんでみんな笑うの?」と言っていましたが、おかしくて笑っているんじゃないんですよね。一生懸命やっている姿が微笑ましくって、つい、うふふって笑いが起こっていたんです。

茶器にお湯を注ぐ時、柄杓を握る手が少し震えているのが画面から見えました。

「大野くん、緊張してるのかな?」
「がんばって!」

と、心の中で応援していたわけですが、実は湯を注ぐ時は手を震わせるのがお作法なのだとか!ツイッターで後で知りました!

なので、大野くんはお茶たての作法を習ったとおりに忠実に実践していたということなんですね。

手が震えるシーンでも笑いが起こっていたので、(緊張していると思われる)大野くんを笑っている人がいて不愉快だったという方もいましたが、笑っているのは馬鹿にしているのではなくって、微笑ましいというニュアンスの笑いだったと私は感じました。いろんな感じ方があるんもんだな〜と思ったり。

茶器に湯が入り、抹茶をカシャカシャと茶の道具を使って混ぜる動作。シャキシャキと躍動感溢れる動きが続き、会場にその音だけが響き渡ります。ピーンと張り詰めた緊張感。シャカシャカ、シャカシャカ・・・大野くんの器用な手さばきが光ります。素晴らしい動作でした。

そうやって、大野くんが真剣に丁寧に点てたお茶をニノちゃんへ振舞います。ニノちゃんは、大野くんから渡された茶器を両手で抱えて口元に持っていきます。その時の茶器を抱える両手が、もはや女子。ちょっとどぎまぎしている感じで手で包み込んで飲み干す姿が、なんとも言えない可愛さを放っていました。

大宮のやり取りを見ていた潤くんも「大阪ではなかったコント的な雰囲気。なにこれ?」「おばちゃんが入っていた感じ」と笑いながら言っていました。大野くんがそれを受けて「(ニノの)姿勢もあるね」と言っておりました。

んで、お決まりの水切り!
ニノちゃん、できるか?できるか?!
ファンの期待マックスです。ココ!

「スーーッ!!」

会場から笑いが巻き起こります(笑)

ニノちゃんに宛てた大野くんからのメッセージとは?

お茶の振る舞いが終わり、大野先生からニノちゃんへ掛け軸のメッセージが語られます。ニノちゃんに宛てた大野くんからの文字は

名利共休(みょうりともにきゅうす)」でした。

大野くんの解説では一言で表現するならば「名誉もお金も必要ありません。」ということ。この言葉の解説が終わった瞬間、大型画面にニノちゃんのお顔がどーんとズームアップ!会場も大爆笑。気まずそうな顔したニノちゃんに更に大野くんが淡々と伝えます。

「お金が全てではありません。どうも今まで本当にすみませんでした。」と言いなさい!!とニノちゃん側にくるっと振り向き、振り向きざまに強い口調で言い放ちました!

それを受けてニノちゃんは、言われたとおりにお詫びを述べておりました。

その後、解説を続ける大野くんにニノちゃんが「この言葉。どこの(国)の言葉なんですか?」と質問。大野くんは手に持っているアンチョコ?ノートにその意味が乗っていなくて答えられない様子。

そしたら、ニノちゃんがここぞとばかりに先ほどの反撃!

「どこの言葉か分からなくて、すいませんでしたって言えよ!!」と強い口調で言っちゃうわけ(笑)

大野くんは恥ずかしそうに笑いながら「どこの言葉か分からなくて、すみませんでした。」と素直に述べておりました。

とにかく、大宮お茶会絡みで最高でした♡ 大宮ファンにはたまらない絡みだったのではないでしょうか? さすが、大野くんとニノちゃん。息ぴったりで、まるでコントを見ているように楽しい時間でしたね。

しかし、本当に大野くんのお茶の作法は美しかった。

繊細な手の動き。
ぴーんと張り詰めた独特の「間」の空気感の中に漂う色香。
何をやらせてもソツなく器用にこなしてしまう大野くん。
才能豊かで、天才肌。
もう、大野くんに魅せられてばかり。
ますますお熱が上がります♡

29日発売のスポニチ仕入れて来ました♡

各新聞社からわくわく学校の記事が出ていましたね〜。スポニチ新聞が大野くんと知念くんの田んぼデートの写真を掲載していて、大野くんが知念くんを優しく見つめる仕草が綺麗に撮れていて、実物を見たくて、どこかで購入できないかと探してみると、新聞社でバックナンバー販売しているんですね!2ヶ月前までのバックナンバーが在庫があれば買えるそうです。

6月29日スポニチ新聞「嵐のわくわく学校」大野くん&知念くんの田植え授業

昼休みに在庫があるか、電話をかけてみたら最近のものなら近所の販売店にまだ在庫があるとおもうので、そちらに問い合わせてくださいと言われて問い合わせて、おすそ分けして貰えました♡ 写真、むっちゃ可愛いです。

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