THE　MUSIC DAY 2015年 嵐にしやがれとのスペシャルコラボ企画「音楽の旅に出やがれ！」第三弾は「松本潤が魅せる！カッコイイシリーズ」（７月４日レポ ③）

 

続いての嵐にしやがれとのコラボレーション企画は、松潤の登場です。

「松本くんは、嵐にしやがれの番組の中で「This is MJ（ディスイズ エムジェー）というコーナーを担当していて、カッコイイことをやっていくのですが、今回はカッコイイことを教えに行ったということです。」と翔ちゃんが分かりやすくサラッと説明。今回は「カッコイイダンスを教えに行きました。」

松本潤がひたすらカッコイイことを追求する「MJコーナー」本日のお題は「カッコよくダンスを教えやがれ！」

潤くん、いつものあのサングラス姿で登場です。

「え？私が教える？」

松本さん、全国の中学校でダンスが必修になったのをご存知ですか？

「知ってます。」

でもそのダンスを教える授業を悩んでいる先生方もいて、中にはソーラン節などを教えている先生もいるそうです。

「ソーラン節？？？？」

潤くんここで、驚いたみたいで「それ、祭りじゃね？」の発言。

潤くんがダンスを教える際に大切なのは、生徒の一人一人の個性だと話していましたね〜。どういう個性を持っているかを見極めて教える必要があるって、真面目なコメントをしていた潤くん。

「今回、ふざけてらんないよ。マジで！」

というと、スタッフから・・・
「いつもふざけてるように言わないでください。」と言われて

「ふざけてるじゃないか！」と潤くん笑いながら速攻レス！笑

潤くんが今回訪問したのは、千葉県君津市周南中学校

ダンスの授業に苦心する先生が校門前で潤くんをお出迎え。ダンスの授業に苦戦しているそうですねと潤くんが質問し、普段どんなダンスを教えているんですか？やってみて貰っていいですか？とその場でやってもらうと…。

まさに、ソーラン節！！！！

「ソーラン節は祭りじゃね？」
「祭りっすよね？」と潤くん、ここでも先生にするどくツッコミいれました。

「日本中の体育の先生が悩んでいます。」とソーラン節を披露した先生が潤くんに現状を伝えていました。

中学１年生55人にMJによるダンス授業開講

体育館に中学１年生が集合し「みんなにダンスを教えてくれる先生が今日は来ています。」と先生がアナウンス。子供達が誰だろう？期待を胸にと体育館の後ろの方を見ている中に潤くん颯爽と登場。

子供が「え？なんで？え？」と固まってる雰囲気。
「松潤だ！」と男子生徒の声も聴こえる。

カッコイイ潤くんが登場しているのに黄色い「キャー♡」の声援は全くなしw
ありゃ？　口には出さなかったけど反応イマイチで、潤くんも肩透かしだったと思う。アノ反応。

「みんなダンス苦手だと言っていたけど、やったことないからだと思うんだよな。」と潤くん。

それに応えるように学生から
「そんな簡単にダンスはできるんですか？」と質問が出る。

「それは俺の教え方次第だし、みんなの才能次第ですよ。」と、ちょっと厳しい現実を伝えた潤くん。生徒の反応は、、、シーン。

「俺も初めてダンスやった時に習ったのは２ステップだった。」

ダンスの基本をまずは皆んなでやろうということになり、２ステップをみんなでやることになりました。

「２ステップは、左右に足踏みするだけのステップ」
「この手のタイミングに合わせてやってみて。」
「そのうちノリに変わるから。」
「こういうことだよ！」

と、ツーステップを学生の前で体を動かし、やってみせる潤くん。

 

中学生ががダンスを踊る上の最大の壁、それは羞恥心

皆んなきっとできるんですよね。でも恥ずかしいから思いっきりダンスができないでいる。そんな雰囲気を感じ取った潤くんは

「ダンスを踊っても恥ずかしくないというムード作りが大切」と潤くん。

こういう時はムードメーカーの存在が大切なんだとスタッフに話し「この中で、ムードメーカーっていう人はいる？」と学生にムードメーカーを聞き出して、その２人を前に呼び出しました。

音が流れて、ムードメーカーを皆んなの前でダンスを踊らせる。前に出さされた２人は恥ずかしいながらもなかなか良い動きをしていました。

そのうちの１人が「もう限界」とダンスを止めましたが、それを見ていたクラスメートが２人の楽しく踊るダンスをみて、明らかに空気が変わったんですよね〜。中学生の笑顔が溢れて、見ていて微笑ましかったですよ〜。

そこに音楽が流れてきて〜♪　舞台の上にいる潤くんに「踊って！踊って！」と学生から今度は、仕返が（笑）潤くん、ジャズダンスのような美しい綺麗なフォームのダンスを軽く披露。

潤くんの演出力が光った創作ダンスの曲は嵐の「Guts（ガッツ）」

ここで潤くんが「それぞれ皆んながやっている部活にあった動きを考えてみよう」と言い出します。

瞬時にその場の空気を読んで、改善案を出せる潤くん。さすがコンサートで演出をやっているからこそですね。

野球部なら、野球部らしい動作。
テニス部ならば、テニス部らしい動作。

それを学生たちとレクチャーし合って、指導している潤くんのVTRが流れていました。子供達が最初にみた緊張した顔とは、うってかわって楽しそうな笑顔でやっている姿が。

いい企画だわ〜♡
会場から翔ちゃんもにっこにこの笑顔でVTRを見ていましたもんね♡

踊る曲は、嵐のガッツ。一通り部活ごとに集まり、MJ指導のもと２週間後にカッコイイダンスPVを作りましょうということになりました。

その中で、美術同好会という部活に所属する女の子は一人だけ。その子が潤くんの絵を描いていて潤くんが「ありがとう。眉を薄く描いてくれたんだね。」と言っていましたね。

その子に潤くんは「手先は器用なの？」と質問。たぶん、器用と応える女生徒に「器用な手先を使ったダンスを伝授。」こういう一人一人に対する配慮が素晴らしいな〜とVTRを見ていて思った。さすが潤くん。

みんな振りを覚えるのが早いし、好奇心旺盛だから、きっと面白いものが作れるよ。と潤くんも嬉しそう。その後も夢中になって学生たちがダンスを覚えているシーンが流れていました。

そして２週間後、潤くんと学生が再度ご対面

今回は「MJ〜！！！」と学生たちが嬉しそうに潤くんを呼んでいましたね〜。さて、潤くんと学生がコラボレーションしたダンスのPVが出来上がりました。

嵐のガッツが流れます。VTR冒頭から中学生の笑顔が溢れていて、キラキラしていました！いいわ〜♡

会場にいる翔ちゃんも、頭をうんうんって、頷いてニコニコしながら見ていましたね〜。

「すごいクオリティでした！」と翔ちゃんが絶賛するほど、ダンスPVは本当に素晴らしいクオリティでした。

潤くんの演出力、指導力。本当すごいな〜って思いますし、見ていて本当にいい企画だったな〜と感じました。