大野くんの小さい頃のお手伝いエピソードから語られた、子供に「お手伝いをして欲しい」時の極意が深い|大野智の嵐ディスカバリー(6月12日レポ)
毎週金曜日は、リスナーさんからの質問に大野くんが答えます。今日の質問の回答にうなりました!
「中学生の娘にもう少し家事の手伝いをして欲しいと思っています。大野くんは、中学生の頃、何か決まったお手伝いはしていましたか?」
「中学の時は、手伝ってはいないんじゃないかな?」
「ジャニーズに中学校2年生の時に入っていましし。」
「その前だったらやってましたね。」
餃子の皮包みもやり、風呂掃除は自分から進んでやる
「風呂掃除のコツというかね、親がいない時やってましたね〜。」
「洗っといてねってと言われないんですね。別に。」
「親が買い物とか仕事でいない時、こっそり徹底してやる。」
そして、何事もなかったように家にいて、親が帰ってきて風呂掃除しなきゃと風呂場に行って、エコーがきいている風呂場から、親が
「うわ〜〜」っていうのが。
そのうわ〜が聴きたくてやってた。
「かわいい子でしょ?」
うん、うん、めちゃくちゃ可愛い!
「やっといてくれたの〜♡」
「うん♡」
素敵、素敵〜♡
もう、大野くん、小さい頃からお母さん孝行だったのね〜。
大野くんは、そういう、驚かすこと(サプライズ)が昔から好きだったそうです。そいういう喜ばそうという精神が、大野くんの歌やダンスに宿っているのかもしれません。みんなをびっくりさせたい!ってサービス精神から生み出されているのかもしれなって感じました。それは大野くんの絵画やオブジェなどの芸術作品にも流れている精神なのかもしれませんね。
やってくれたことに対して、すごく喜んであげる
「お母さんも娘がやってくれたことに対して、すごく喜んであげたら、やっぱりまたやろうと思うし。」
「お母さんもリアクションとか何かやればいいと思うし。そうすると、娘も喜んでもらえると嬉しいし。」
「喜んだ顔を見たいから、娘もまたやろうと思うし。」
「僕はこういう子でしたね。」
大野くんのトークを聴いていると、もう、大スターになるために小さい頃から器ができてたんだな〜と感じます。ご両親の育て方が素晴らしかったんだろうな〜とつくづく思います。
ついつい娘だから「お手伝いして当然。当たり前」と思って、やってくれないことに腹立たしさを感じて、叱ったり、怒鳴ったりして、強制的にやらせようとしても反発するだけですよね。
仕事でもそうですもん。何かの提案を相手に呑んで欲しい時には「これが最高にいい提案なんだ!受け入れられて当然なんだ!」みたいな横柄な態度で臨むとなかなかうまくいかない。それがたとえ正しくてもです。そんな時はやっぱり相手の協力を得られるような話し方をしないといけないかなって思います。
自分が正しい。相手がまちがっている。という一方的な決めつけで、力では解決できないような気がします。自分も正しい。でも、相手も正しい。という考え方を最近、私も学びました。そのことを今日のラジオを聴いて、思い返しました。
わかってくれないと相手を責める前に、分かってくれるように説明する。すんなり受け入れてくれるような話し方(声のトーンとか、言葉遣い)を意識していけたらいいなって思います。
男の子の育てかた
男の子は「とにかく母親が褒めて、受容してあげる」と、持っている能力を開花させると聴いたことがあります。女の子は賢いから自分で勝手に成長していくそうですが、男の子は違うんですって。やっぱり、母親の存在が大きいらしい。
大野くんがまだデビューしたばかりの頃、嵐の中で自分の人気がなくて、みんなの足を引っ張っているんじゃないかと自問自答して苦しいでいる時も大野くんのお母さんは、どんなに大野くんが遅く帰ってきても智もがんばっているからって、お家で待っていてくれたそうですから。
本当に親子の中がいいんですね〜。
そういう信頼の絆が強くて、仲の良い家庭に憧れちゃいます。大野くんの家族の話を聴いていると「素敵だな〜」そういう家庭を築けたらいいな〜と夢見ちゃいます。
大野智の嵐ディスカバリー(2015年6月12日)YouTube音声
大野智 ラジオ2015【嵐ディスカバリー】お風呂掃除を親がいない時にこっそりやって喜ばせていたという大野くんの素敵なお手伝いエピソード(2015月6月12日放送分)
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